工場概要
主要設備
- インクジェット機
弊社工場には、5台設置しています。
- 転写機
200~220℃の間で転写します。素材によって転写の速度・温度を調整します。
- カット台・リフト
転写した生地をまっすぐに切れるよう、専用カッターを配置しました。
- ミシン
弊社工場には、12台設置しています。タオル専用の特殊な機械の為、手慣れた工員達によって使われます。
- W検針機
全ての商品に検針が義務づけられており、検針機を通った商品のみ包装場に送られます。
- 検品台
汚れがでないよう、休憩前に掃除をします。
中国工場に関するよくあるご質問
さまざまなご注文を頂き日々精進している中国工場ですが、ここで皆様から多くいただくご質問の一部に、工場生産管理の山根がお答えいたします!
- どんな設備がありますか?
- 昇華転写用インクジェットの機械が5台、転写用のロールのヒートセット機が1台、ロックやバックが縫えるミシンが8台、W検針器、生地断裁機、ヒートカット機を揃えています。日本製のインクジェット機を使用し、イタリア製のインクを使用しています。
車で1時間以内に昇華転写のグラビア印刷ができる提携工場や縫製工場があり、様々なロットに対応しています。
- 日本向け商品の割合を教えてください
- 100%日本向け商品の製造をしております。私の仕事は、日本と中国の間に立って商品管理はもちろんの事、お客様のニーズを伺い、工場で製造しやすい商品の開発をしたり日本人の好む色だしの指示や、サンプルの対応など、細かな対応を心掛けています。
- サンプルは製造に何日くらいかかりますか?
- 工場の空き状況によっても違いますが、タオルでしたら基本的に1週間程度のお届け、縫製が伴うものでしたら10日程度のお時間いただいております。
旧正月や労働節の大型のお休みの際は別途ご相談ください。
- 昇華転写は韓国が有名ですが、なぜ中国に工場をつくったのですか?
- 実は、もともとこの工場は検品工場だったんです(^_^;)
私は、10年位前からSPグッズを多く製造する仕事をしておりました。縫製ものをメインにOEMでの「ものづくり」。
その最終的検品をするためにできたのがこの工場なんです。
たまたま当時、昇華転写の小ロットのご注文が多く、試験的に機械を置いたのがきっかけなんです。
納期、品質共に負けない体制で臨んでおります!
- カタログ商品の規格以外のサイズ展開や仕様は出来ますか?
- 可能です。しかしカタログ掲載品は生地の取都合や、縫製のしやすい形状にすること、データ入稿の簡素化などで、出来るだけ安価なご提供を心掛けています。
オリジナル製造は別途弊社OEM部門で承りますので是非ご連絡お待ちしております。